バイパー 第三弾!
さて、今回はVIPER SRT10。ACRパッケージがついてなくてもVIPERが素晴らしいってことは言うまでもありません。VIPERについて語りだすと長くなるので(またか)短めにまとめますが、とりあえずこの2008-2010の4代目は真のバイパーであり、歴史に名を残す名車であると断言しちゃいます!
昨今のスポーツカーは進化し続けており、性能やバランスはどのアメ車も素晴らしい出来栄えなのですが、バイパーが特別なのは「究極のマッスルカーである」ってことなのです。マッスルカーの定義はさておき、スポーツカーがアスリートだとしたら、マッスルカーはプロレスラーなんですよ!音楽で言うとブルース・スプリングスティーンみたいな立ち位置と言いますか・・・非常に主観的例えですいませんが、そうなんです!(また断言)
ここまでデザイナー、エンジニアのポリシーを具現化させたクライスラーの決断はすごい、と言わざるをえません。8.4L V10の600hpという表面上のスペックのみならず、吸気系、排気系、バルブコントロール、エンジンマネージメント、トランスミッション、リアアクスルetcすべてについてやるべきことはすべて網羅してますし、エンジンはあのマクラーレンの手によってファイン・チューニングがなされているのですよ。
2012年から生産再開らしいですが、恐らくV10ではなくなるだろうと言われています。たしかにこのご時世、VIPERのためだけにV10を造り続けるのは難しいでしょう。思い切ってディーゼルエンジンなんてことになったら超コーフンですが、EPAの関係もありますしまず無理かと。ちょっと淋しいですが、いずれにしろこの現行バイパーには、クライスラーの、いえアメ車の魂がこもっているのです。フェラーリとドカティがイタリア代表とするなら、バイパーとハーレーはまさに進化するアメリカン・スピリットと言えるでしょう。
写真は入荷したばかりの2008年VIPER SRT10ですが、日本のお客様にも究極のアメリカンをご堪能いただけると思うと、わが事のように嬉しいです。

















